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Finale 新機能


最新のFinale version 25は待望の64ビット対応を果たし処理の高速化を実現しました。Finaleが誇る高品質サンプル音源Garritan Instrumentの音色追加、電子楽譜の次世代フォーマットMusic XMLの互換性向上、ReWire機能の搭載によるDAWとの連携は作業上のストレスを軽減し、創作への集中を高めます。

最新のFinale には以下のような新機能が追加されました。

  1. Finaleおよびプラグインが64ビット対応に
  2. カラー処理と画像処理がCoreGraphicsに対応
  3. Human Playbackの処理速度向上
  4. ReWire機能の搭載
  5. Garritanへの音色追加
  6. パーカッション楽器タイプの選択肢拡大
  7. 大型の拍子記号が簡単に作成可能に
  8. キーボードとマウスを使った移調楽器の入力が簡便に
  9. 点線スラー描画機能の追加
  10. すべての環境設定(Finaleプレファレンスファイル)をリセット可能に
  11. MusicXML互換性の向上
  12. ユーザーマニュアルの改善、visual indexの日本語化
  13. サンプルレート48000Hz以上への対応


(1)Finaleおよびプラグインが64ビット対応に

Finaleおよびプラグインが64ビット対応になりました。これによりFinaleのパフォーマンスが向上し、今まで以上に多様なサウンドライブラリを操作することが可能になりました。

Finale25logo

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(2)カラー処理と画像処理がCoreGraphicsに対応

Finaleのカラー処理と画像処理が、高忠実度でより軽量な2Dレンダリングを実現するCoreGraphicsに対応し、描画がより素早く美しくなりました。


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(3)Human Playbackの処理速度向上

Human Playback音色の読み込みと再生が高速になりました。こちらでそのスピードを体感頂けます。


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(4)ReWire機能の搭載

ReWireを介して、サードパーティ製DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)と連携できるようになりました。これによりDAWの音源とFinaleのプレイバックを同期し、音源全体のアレンジを聴きながらFinale上で楽譜を微修正するといった作業も楽になり、さらにDAWが搭載する高度なムービー同期機能との連携も可能となりました。

(クリックで拡大)

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(5)Garritan Instruments for Finaleへの音色追加

Garritan Instruments for Finale 新しくGarritan Personal Orchestra 5からコンサートグランドピアノ、Garritan World InstrumentsとInstant Orchestraからリコーダー、ダルシマー、ディジュリドゥー、フルクワイア、その他の音色が多数追加されました(以下はその一部です)。

・Handbells KS ・Orchestral Toms ・Temple Blocks
・Wind Machine ・Woodblocks ・Concert D Grand Piano
・Glass Harmonica ・Violins 2 KS ・Full Choir KS
・Balalaika ・Bandoneon ・Basic Middle East Percussion
・Didgeridoo ・Djembe ・Highland Bagpipes
・Irish Flute ・Ocarina ・Rainstick
・Shamisen ・Tenor Recorder ・Jazz Fretless Bass KS
・Steel Drums ・French Horn Section KS ・Tenor Sax Section

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(6)パーカッション楽器タイプの選択肢拡大

パーカッション楽器タイプとしてMark Tree、Snares Offの各オプションが選択可能になりました。


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(7)大型の拍子記号が簡単に作成可能に

〔五線の属性〕、〔五線の属性の一括変更〕、〔楽譜スタイル〕の各ダイアログボックスに新しいオプション〔拍子記号(スコア譜)〕と〔拍子記号(パート譜)〕が追加され、レコーディングやライヴ演奏の現場で多用される大型の拍子記号が簡単に作成できるようになりました。

Finale25logo

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(8)キーボードとマウスを使った移調楽器の入力が簡便に

〔MIDI/Audio〕>〔デバイスのセットアップ〕サブメニューに〔移調楽器を実音でMIDI入力〕が追加され、キーボードとマウスを使った移調楽器の入力がしやすくなりました。

移調楽器を実音でMIDI入力

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(9)点線スラー描画機能の追加

スラーの形を保った点線スラーが変形図形パレットに追加されました。〔変形図形〕から〔点線スラー〕を選択することもできます。以前の点線カーブを使用するには、変形図形パレットから選択するか、〔ツール〕メニューの〔変形図形〕から〔点線カーブ〕を選択します。

スラーの形を保った点線スラーが変形図形パレットに追加されました。

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(10)すべての環境設定(Finaleプレファレンスファイル)をリセット可能に

〔環境設定〕ダイアログボックスに〔すべての環境設定をリセット〕が追加され、Finaleプレファレンスファイルを簡単にリセットできるようになりました。


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(11)MusicXML互換性の向上

MusicXMLファイルのインポートとエクスポートの仕方を設定する〔MusicXML 初期設定〕ダイアログボックスが追加されました。このダイアログボックスを開くには、〔ファイル〕>〔インポート〕または〔エクスポート〕サブメニューを使います。
このほか、テキストツールと発想記号ツールを使った挿入記号のエクスポート、インポートしたアーティキュレーションの位置精度、変形図形のエクスポート品質が向上しました。


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(12)ユーザーマニュアルの改善、visual indexの日本語化

ユーザーマニュアルをシンプルなデザインで一新するとともに、これまで日本語化されなかったvisual indexを「譜例で操作方法を検索」として日本語化し、Finaleならではの多様な記譜方法を実際の譜例を元に簡単に検索できるようになりました。


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(13)サンプルレート48000Hz以上への対応

Finale 2014以降のもう一つの重要な進化に、サンプルレート48000Hz以上への対応が挙げられます。これにより高いサンプルレートを用いる最新の周辺機器/ソフトとの連携が可能となりました。


この他にも、メニューが整理されて合理的になったり、これまで見られた不具合のいくつかが修正されたりと、目に見えない進化も多数あります。新たなステージへと踏み出すFinaleにぜひご注目ください。


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