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よくあるご質問(FAQ)


このページでは楽譜作成ソフトFinaleシリーズ各製品についてよくお寄せいただくご質問を掲載しています。
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総登録件数:136件

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MIDIキーボードで入力出来ません。



対象製品: Finale 2007以降, PrintMusic 2007以降, SongWriter全バージョン, NotePad 全バージョン
OS: OSX Mavericks (10.9), OS X 10.8 (Mac), Mac OS X 10.7, Mac OS X 10.6, Mac OS X 10.5
カテゴリ: [不具合情報] [購入前相談]

Q: MIDIキーボードで音符入力が出来ません。「MIDIセットアップ」上、設定は正しく行われています。 使用しているキーボードはCasio PX-150です。

A: ご不便をおかけ致しまして申し訳ございません。Macintosh環境のFinaleシリーズのアプリケーションにおきまして、「High Resolution Velocity」という規格に対応していない事が原因となって不具合が起こっています。

High Resolution Velocityとは
これまでの鍵盤のVelocityは7bit 128段階でしたが、これを14bitにするで、鍵盤を弾く強さの分解能をより細かくする為の規格です。これにより強弱により細かい表現が可能となるようです。

この規格では14bitのMIDI情報を送る為に、CC(コントロールチェンジ)情報B0 58 vv (vvは14bitのベロシティーの下位7bit)をNoteOn/Offの前に送ることで14bitの情報の送信を実現しています。

Macintosh 環境のFinaleではこの「B0 58 vv」を受け取る事で次に届くNote On/Offの情報が正しく認識されない状態になってしまっております。

こちらの不具合に関しては開発元のMakeMusicでも把握しており、改善に向けて努めておりますが、現状では改善目処が立っておりません。

現状で有効な対処方法としては、MIDIキーボードからの情報をフィルタリングする事で問題の回避が可能な事が確認されております。

以下に1例としてフリーソフト「midipipe」をフィルタとして使用する方法を紹介します。


1.)PX-150を接続してMacにMIDIデバイスとして認識させておきます

2.)MidiPipe.appを起動し以下のように設定を行いCCをすべてフィルターします。

MIDIキーボード設定

3.)Toolsの中の以下の項目を順番にダブルクリックしてPipes欄へ項目を追加します。

Midi in
Message Filter
AList
Midi Out

・画面右のPipes欄に追加された「¥Midi In」を選択し、下部のMIDI Inputに使用する鍵盤(今回はPX-150「CASIO USB MIDI」)を選択します。

・「¥Message Filter」を選択し、下のチェックボックスからControl/Mode Chnage以外を外します。

・「¥Midi out」を選択し、下のMidi Outputに「Midipipe Output 1」を選択します。

(AListを選ぶと、リアルタイムで流れているMIDI信号をモニターできます)

これで上記の画像と同じ設定状態となります。


4.)MidiPipeを起動したままでFinaleを起動します。

「MIDI/Audio」メニュー>「デバイスのセットアップ」>「MIDI/内蔵スピーカーのセットアップ」を開き、入力デバイスに「MidiPipe Output」を選択します。

設定は以上となります。

この状態でキーボードからコントロールチェンジ情報が伝わらなくなります。
Finale上で MIDIキーボードによる音符入力をお試しください。

※鍵盤で入力する場合は、常にこの設定を行う必要があります。
Midipipeで、File>Saveメニューで名前をつけて保存しておくと、次回以降設定の手間が省くことができます。


*ダウンロードした「midipipe」を起動する事が出来ない場合、下記のリンクで紹介している手順でMacOSのGateKeeperの設定変更をお試しください。

https://www.finalemusic.jp/faq/faq.cgi?v=2012122614552211





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