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下記の会場および日程にて、《Finale ワークショップ 2012》と題した勉強会を開催いたしました。

東京会場の参加者募集では、告知から2日で定員に達し、ユーザー様の熱い意欲が伝わってひしひしと伝わってきます。
Finaleのセミナーを大阪や福岡などの地方都市で開催するのは初めてのことで、当初「お客様は集まってくれるだろうか…」と不安な気持ちもありましたがそんな心配も何のその、いずれの会場もたちまち満員御礼。最終的には、3会場でトータル100名ほどの方にお集りいただくこととなりました。

【東京】Finaleワークショップ 2012
in TOKYO

【大阪】Finaleワークショップ 2012
in OSAKA

【福岡】Finaleワークショップ 2012
in FUKUOKA

2012年11月23日(金・祝)
[午前の部]10時〜13時
[午後の部]14時〜17時
2012年11月25日(日)
[午前の部]10時〜13時
[午後の部]14時〜17時
2012年12月1日(土)
14時〜17時



トート音楽院 渋谷
東京都渋谷区渋谷1-15-21
ポーラ渋谷ビル8F
[アクセス]

トート音楽院 梅田
大阪府大阪市北区梅田1-3-1-100
大阪駅前第1ビル1F
[アクセス]

BiVi福岡6F 会議室1号室
福岡県福岡市中央区渡辺通4-1-36
BiVi福岡
[アクセス]
定員:各部20名/事前予約制
(会費:各部 3,000円)
定員:各部20名/事前予約制
(会費:各部 3,000円)
定員:20名/事前予約制
(会費:3,000円)

ワークショップは下記のようなプログラムで進行しました。
勉強会のメイン・プログラムとなる分科会では、レベル別に「初心者向け」と「中上級者向け」に分かれて、異なる内容のセミナーを行いました。しかし、前半のセミナーが白熱のあまり時間オーバーしてしまい、後半の時間に影響してしまったりと、参加者や講師の方にご迷惑をおかけしてしまった部分もありました。この点は反省として次回以降に活かして参りたいと思います。



◆分科会|初心者向けセミナー:Finaleのイロハ
 Finaleを買ったはいいけど全然使いこなせていない…。そんな方に手取り足取りレクチャーするビギナーコース。

◆分科会|中上級者向けセミナー:入力〜プレイバック効率アップの極意
 音符や記号の入力、プレイバックの設定など、ショートカットや裏技を駆使して基本操作のスピードアップを目指しましょう!

◆分科会|中上級者向けセミナー:プロが教えるレイアウトのテクニック
 ちょっとしたレイアウトの工夫で、楽譜の仕上がりが一段と美しくなります。プロのテクニックを伝授するセミナー。

◆スペシャルゲスト講師によるセミナー:Finaleで“音楽力”をレベルアップ
 Finaleの様々な機能を活用して、あなたの“音楽力”を向上させましょう!


◎東京会場

会場として、トート音楽院様の渋谷校をお借りしました。広くて綺麗なホールです。音響設備もばっちりでセミナーを行うには最高の環境でした。

分科会(左写真)。初心者向けセミナーは別の部屋に移動して実施。参加者の皆様は真剣そのもの!

中上級者向けセミナー後半にはFinale使いの第一人者、星出尚志先生にご登壇いただきました(右写真)。「プロが教えるレイアウトのテクニック」と題して、効率よくレイアウトを整えるテクニックをご披露くださいました。

スペシャルゲスト講師、侘美秀俊先生(左写真)。エリック・サティの名曲『ジュ・トゥ・ヴ』が、Finaleの編曲支援機能によってみるみる小編成のアンサンブルに姿を変えていく様子はまるで魔法のようでした。

◎大阪会場

会場には、東京に引き続きトート音楽院様の梅田校をお借りしました。こちらも綺麗なホールで、セミナーを行うにはちょうどいいサイズの素晴らしい環境でした。

分科会(左写真)。初心者向けセミナーは音楽院のショー・スペースにて実施。会場は1階にあるので、道行く人々のガラス越しの視線を気にしながら…いいえ、気にならないくらい集中してセミナーが展開されました。

スペシャルゲスト講師、吉川浩司先生。ベートヴェン『悲愴ソナタ』の名旋律を、あっという間に弦楽アンサンブルへと展開し、簡単なプレイバックの設定方法などについてご講義いただきました。

◎福岡会場

会場には、インテリア専門店が並ぶ商業ビル「BiVi福岡」内の会議室をお借りしました。広々と開放的で設備も新しく、気持ちのよい環境の中セミナーを行うことができました。

分科会は、同じフロアを前方と後方とで区切って実施しました(左写真)。途中、講師の声が干渉して聞き取りづらいシーンもあったかと思いますが、参加者の皆様にはご辛抱いただきありがとうございました。

スペシャルゲスト講師は、クラブフィナーレの連載「DTMのはなし」でもお世話になっている近藤隆史先生。クリスマスの定番曲『ジングルベル』の旋律にコードを入力し、Finaleの自動ハーモニー生成機能を駆使したり、他のDTMソフトで生成されたMIDIファイルを合体させて、たちまちカッコいいジャズ・スタイルにアレンジする様子をご披露いただきました。


当日集めさせていただいたアンケートを拝見しましたところ、ご参加いただいた80%の方より「満足」とのご回答をいただきました。また、同様のイベントがあったら「次回も参加したい」と、85%の方にご回答いただきました。
結果として、今回のワークショップは多くの皆様にご満足いただけたようで、スタッフ一同胸を撫で下ろしております。
大阪や福岡の方々から、またの開催を望む声をたくさん頂戴いたしました。今回のようなイベントは定期的に開催してこそ、と思っておりましたので本当に励みになります。
今回お邪魔できなかった地域での開催も含めて、このワークショップは恒例行事として定着させていきたいと考えておりますので、ユーザーの皆様からの末長いご支援をどうか宜しくお願いいたします。


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