VOL.6:ベース編

 

Bass x Finaleファミリー

ベースは一見地味な楽器に見えますが、低音域とリズムという音楽の基盤を同時にコントロールする唯一の楽器であり、グルーヴ作りに決定的な役割を果たします。また、特にエレクトリック・ベースについては、その太く長い弦から生まれる豊かな倍音と艶やかな音色、さらにはチューニングの幅広さにより、ソロ楽器としても大きな可能性を持っています。

本記事では、リズム表記やスラッシュ表記などリズム楽器としてのベースの記譜法から、指弾き、ピック弾き、弓弾き、スラップ、タッピング、ハーモニクスなど多彩なベース奏法の記譜方法、ギターやウクレレ等でも使える変則チューニングを施したタブ譜の設定方法をご紹介します。

さらには、ギターやピアノに比べてソロの練習教材に恵まれないエレクトリック・ベースのプレイヤー向けに、Finaleファミリー製品を使ってソロ練習用の素材を自作するためのコツにも触れてみました。II-V-Iフレーズ集とバッハの無伴奏チェロ組曲を題材とした事例ファイルは、記事の最後から無料ダウンロードできます。

(Finaleファミリー製品をお持ちでない方はPDFファイルをダウンロードできます。)

ー目次ー

1. ベースを含む楽譜の設定
・1-1. ベースの種類を選ぶ
・1-2. ベースに用いられる記譜法いろいろ
2. 効率的な音符入力
・2-1. 高速ステップ入力はMIDIキーボードも不要
・2-2. 微修正はキー操作で
3. ベース向け表記(演奏記号と符頭変更)
・3-1. 指弾き、ピック弾き、弓弾き
・3-2. スラップ
・3-3. タッピング
・3-4. ハーモニクス
4. タブ譜と変則チューニングの設定
・4-1. タブ譜の作成
・4-2. 符尾付きのタブ譜と、その微調整
・4-3. 変則チューニングの設定方法
5. 応用編:練習用の素材を自作する
・5-1. II-V-Iフレーズ集をつくる
・5-2. J.S.Bach:無伴奏チェロ組曲をベース譜にアレンジ
6. 関連記事リンク集

 

1. ベースを含む楽譜の設定

ベースの音域

ベースは実際のピッチよりも1オクターブ高く記譜される“移高楽器”です。フレット上の実際の音域は、大雑把に言えば88鍵盤のフルサイズのピアノで言うと左半分です。

最上位版Finale、機能簡略版PrintMusic、無料版NotePadからなるFinaleファミリー製品では、セットアップ・ウィザードでベースを選んだ場合、入力音が自動的に1オクターブ高く表記されるように設定されます。

 

1-1. ベースの種類を選ぶ

Finale NotePadFinale PrintMusicFinale

セットアップ・ウィザードでベースの楽譜を設定する

まずは五線を用意します。Finaleを起動すると〔起動パネル〕が表示されるので、〔セットアップ・ウィザード〕を選択し、〔撥弦楽器〕カテゴリから好みの種類のベースを、〔タブ譜〕カテゴリから好みのタブ譜を選択します。

Finale

最上位版Finaleでは5弦/6弦ベースのタブ譜もプリセットで用意されている

ベースの種類は、最も一般的なフレット付きの4弦の他、5弦/6弦の多弦ベース、フレットレス・ベース、アコースティック・ベース、アップライト・ベースなど、多岐にわたります。

PrintMusic以下の製品で選べるのは4弦のエレキ・ベース、アコースティック・ベース、ダブル・ベースのみですが、最上位版Finaleではフレットレス・ベースなど多くの種類のベースが選べ、5弦/6弦ベースのタブ譜もプリセットで用意されており、さらに7弦以上のタブ譜を自作することも可能です。

Finale 27

テンプレートを使えばセットアップ・ウィザードを使う手間を省いてすぐに音符入力が可能

Finaleでは、現行のversion 27にて新たに追加された膨大なSMuFL記号を活用した新規作成のプロ仕様のテンプレートを搭載しており、ベース用としては現時点で3種類をご用意しています

これをダウンロードしてお使い頂くと、セットアップ・ウィザードを使う手間を省いてすぐに音符入力に入ることができ、またベース譜に必要な演奏記号も予めセットされたものをお使いいただけます。

テンプレートを使用する場合は、〔起動パネル〕にて〔version 27用テンプレート〕を選択し、専用のウェブページからこれをダウンロードしてください。

Finale 27用テンプレート集の目次

 

1-2. ベースに用いられる記譜法いろいろ

Finale PrintMusicFinale

範囲を選択し、スラッシュ表記やリズム表記を適用

ベースのパートは、アドリブを多用するジャンルでは、しばしば演奏スタイルの指定と共にコードネームおよびスラッシュ表記(またはリズム表記)という、簡易かつ解釈の自由度が高い記譜法が用いられます。

これは〔五線ツール〕にて該当部分を範囲選択し、右クリック(副クリック)で現れるコンテクスト・メニューから〔スラッシュ表記〕または〔リズム表記〕を選択することで適用できます。一つの小節内で部分的に適用することも可能です。

(ユーザーマニュアルの該当記述:FinalePrintMusic

 

2. 効率的な音符入力

FinaleやPrintMusicでは複数の音符入力方法が用意されており、これらを状況に応じて使い分けることで、効率的に楽譜を作成できます。基本的には、最初に「高速ステップ入力ツール」により、ざっと音符を入力し、その後に「ステップ入力ツール」にて微修正するのが楽です。

 

2-1. 高速ステップ入力はMIDIキーボードも不要

Finale PrintMusicFinale

FinaleおよびPrintMusicでは、〔高速ステップ入力ツール〕を用いるのが最も速くて楽です。

これはMIDIキーボードとの併用も可能ですが、MIDIキーボードを用いずパソコンの数字キーと上下矢印キーのみでも快適に入力できるため、ノートパソコン1台あれば外出先など、どこでも作業できるのが特長です。

詳細はこちらの動画をご覧ください。

MIDIキーボードを用いない場合は〔MIDIキーボードを使用〕のチェックを外す

MIDIキーボードを用いない場合は、〔高速ステップ入力ツール〕に切り替えた上で、〔高速ステップ〕メニュー内の〔MIDIキーボードを使用〕のチェックを外してください。

 

2-2. 微修正はキー操作で

Finale

微修正はキー操作で

ベースのフレーズはピッチが違ってもリズムが同じというものもありますが、そのような場合は個別に入力するよりも、似たリズムのブロックをコピー&ペーストし、〔ステップ入力ツール〕に切り替えて、パソコン・キーボードの上下矢印キーでピッチを変えるのが効率的です。

Shiftキーを押しながら上下矢印キーを押すと、選択中の音符を1オクターブ単位で動かすことができます。これを使って最初に大雑把な位置に音符を移動し、その後にShiftキーを押さず上下矢印キーで微調整するのも時短テクニックの一つです。(この譜例では、3拍目と4拍目の2つ目の音符でそれを使っています。)

なお、〔選択ツール〕で複数の音符を範囲指定で選択した上で、パソコン・キーボードの数字キーで一気にピッチを変えることもできます。詳細は別記事「TIPS 5. 入力済みの音の高さを簡単に変更する方法」をご覧ください。

 

3. ベース向け表記(演奏記号と符頭変更)

ベースでは、指弾き、ピック弾き、スラップ、タッピング、ハーモニクスなどの他、アップライト・ベース(コントラバス)の場合はさらに弓弾きも加わり、多彩な奏法が用いられます。

Finale 27以降では、SMuFL記号(※1)を用い、これらの多彩な奏法をさらに表現豊かに記譜できるようになりました。〔ファイル>ライブラリを開く>1_v27用_楽器別〕(※2)から「ギター&ベース用統合ライブラリ」を読み込んでみましょう。

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【※1】SMuFL記号:Finale 27で新たに搭載された、国際基準SMuFLに拠る約3,000もの音楽記号群。(Finale 26以前およびPrintMusic以下の製品では正常に読み込めません。)

【※2】ライブラリ:最上位版Finaleでは、作成した記号(図形またはテキスト)や設定を書き出し、これを別のファイルに読み込んで使用することも可能です。このファイルがライブラリで、Finaleにはプリセットで多くのライブラリが搭載されている他、ライブラリを自作することもできます。

 

3-1. 指弾き、ピック弾き、弓弾き

Finale NotePadFinale PrintMusicFinale

指弾きとピック弾き

エレクトリックベースの場合、指弾きは中指(m)と人差し指(i)を歌詞ツールを使って歌詞として入力すると、各音符の直下で横列を揃えて入力できます。

ピック弾きの場合は、アーティキュレーション・ツール内にアップダウンの記号が用意されています。

ピック弾きのアップダウンの記号はアーティキュレーションとして入力

アップダウンの記号は、〔アーティキュレーション・ツール〕を選択した状態で音符をダブルクリックすると現れる〔アーティキュレーション選択〕ダイアログボックスの中にあります。

Finale PrintMusicFinale

arco(弓弾き)とpizz.(ピチカート)は発想記号として入力

arco(弓弾き)とpizz.(ピチカート)は、FinaleおよびPrintMusicでは発想記号の「演奏指示」カテゴリ内にある記号を指定します。

これらは楽器に弦楽器カテゴリ内のコントラバス(ダブルベース)を指定している場合、プレイバックにも反映されます。

 

3-2. スラップ

Finale PrintMusicFinale

スラップ用の記号は発想記号として入力

「ギター&ベース用統合ライブラリ」内にはスラップ用にはサムピング用の「T」、プリング用の「P」が予め用意されていますが、これらは発想記号の「ライブラリ」にユーザー自身で自由に追加・削除が可能です。

例えば、この譜例の2小節目3拍目に現れる押弦側の手で指板を叩く奏法は一般的な記号がありませんが、ここでは仮に指板(Fingerboard)の頭文字「F」で表現しています。撥弦側の「P」も押弦側のプリングと区別させたい場合は「Pop」など別の表現を取ることができます。

音程のないゴーストノートは、PrintMusicでは五線にのみ設定可能ですが、最上位版Finaleの場合は符頭変更ツールにてタブ譜にも「x」の符頭を用いることができます。

(ユーザーマニュアルの該当記述:Finale

スラップやタッピング用のプリセット記号

最上位版Finaleでは、スラップやタッピング用の記号は、〔発想記号ツール〕を選択した状態で音符をダブルクリックすると現れる〔発想記号の選択〕ダイアログボックスの中にあります。

(PrintMusicにはスラップやタッピング用の記号はプリセットされていませんが、自作が可能です。NotePadには発想記号を自作する機能はないので、テキスト・ツールで入力します。)

 

3-3. タッピング

Finale PrintMusicFinale

タッピング用の記号は発想記号として入力

最上位版Finaleではタッピング用の発想記号として、撥弦側にT、押弦側に円で囲んだTの記号がプリセットで用意されています。

(譜例にあわせて、前掲のダイアログ・ボックス画像もご参照ください。)

 

3-4. ハーモニクス

Finale

ハーモニクス用のダイヤ型符頭

エレクトリック・ベースの場合、ハーモニクスにはダイヤ型の符頭を使うことが多くあります。これは最上位版Finaleの場合、符頭変更ツールにて選択可能です。

(ユーザーマニュアルの該当記述:Finale

この譜例ではハーモニクスのダイヤ型符頭として、記譜用フォントFinale Maestroに新たに追加されたSMuFL記号の菱形符頭“Diamond black/white notehead (wide)”を用いています。

最上位版Finaleでは、必要とする記号がない場合は〔図形作成ウィンドウ〕にて自作も可能です。ここではタブ譜用に、菱形の記号を作成して用いています。

 

4. タブ譜と変則チューニングの設定

Finaleファミリー製品では、五線のフレーズを簡単にタブ譜化することができます。

ベースでは、低音域を拡張させたDチューニングなど、しばしば変則チューニングも用いられます。最上位版Finaleでは、変則チューニングを適用したタブ譜の作成も可能です。

 

4-1. タブ譜の作成

Finale NotePadFinale PrintMusicFinale

五線のフレーズをタブ譜にするには、コピー&ペーストを用いる

五線のフレーズをタブ譜にするには、コピー&ペーストを用います。その際、使用フレットの下限を設定するダイアログボックスが現れますが、多くの場合はこれは初期設定のままで大丈夫です。

(タブ譜から五線という逆のコピー&ペーストも可能です。なお、移調設定によってはタブ譜の数字がマイナスになることがあります。修正方法についてはこちらの記事をご覧ください。)

 

4-2. 符尾付きのタブ譜と、その微調整

Finale

最上位版Finaleでは符尾付きのタブ譜を作成可能

最上位版Finaleでは符尾付きのタブ譜を作成することができます。その方法については、別記事「TIPS 17. 日本式のギターTAB譜を作成するには」をご覧ください。

 

4-3. 変則チューニングの設定方法

Finale

最上位版Finaleでは、変則チューニングに対応したタブ譜を作成することができます。ここではベースで多用される、E弦を全音下げるDチューニングに対応するタブ譜の設定についてご紹介します。(この設定方法は、ギターやウクレレなど他の弦楽器全てで共通です。)

レギュラー・チューニングのタブ譜

1. 初期状態では、このようになっています。

2. 〔スコア・マネージャー〕を開いて、(1)タブ譜の五線を選択し、(2)設定ボタン、(3)楽器編集ボタンと進んで現れる〔フレットボード楽器定義〕ダイアログボックスで、〔開放弦の音〕の数値を変更します。

これはMIDIノート番号で表され、値の1は半音に相当します。初期状態では4弦は「28」(E)に設定されているので、半音2つ下のDに設定するために、これを「26」に設定します。

例えばピッコロ・ベースのチューニングに合わせるなど全体を大きく変える場合は、各弦のMIDIノート番号を調べて適用してみて下さい。(インターネットで「MIDIノート番号」などと検索すると、番号を調べられます。)

〔フレットボード楽器定義〕にて変則チューニングを設定
Dチューニングのタブ譜

3. これで4弦開放はDに設定されました。初期状態では開放弦だったEの音は、タブ譜では数字が0から2に変わっています。

 

5. 応用編:練習用の素材を自作する

ここでは特に、教則本などがギターに比べてそれほど多くないエレクトリック・ベースについて、Finaleファミリー製品を用いて練習用の素材を自作するためのアイデアをいくつかご紹介します。

グルーヴをキープするのはベースの大事な役割ですが、ベースを学ぶほどにベースソロを弾く機会も増えるかも知れません。Finaleファミリー製品を使えば、ギターなど他の楽器の教則本に取り上げられたソロフレーズ集をベース用に編集するといったこともできます。

 

5-1. II-V-Iフレーズ集をつくる

Finale NotePadFinale PrintMusicFinale

II-V-Iフレーズ集の事例

特にジャズベースを始めた人の中には、ベースソロを学ぶ教材が少なく困った経験をした人も多いかも知れません。この場合はFinaleファミリー製品を使って、自分で教材を作るのも一つの方法です。

事例として、ジャズのソロでは基本と言えるII-V-Iフレーズ集を作ってみました。これはFinaleのコピー&ペースト機能を活用し、同じフレーズをany keysで並べてた練習教材です。

譜例では、Finaleの符頭変更ツールを使用して、ターゲットとなるIコードのルートの位置を白丸の音符で示し、さらにタブ譜にも発想記号ツールで作成した楕円を該当の音符の数字に重ねています。

プレイバックにはピアノとドラムの伴奏用も付きますので、ベースのトラックをミュートすればそのままカラオケの練習素材にもなります。もちろん、テンポを遅くしての再生も可能です。

【Finaleによるプレイバック音源】

なお、ベースの場合、運指が似たジャズギターの譜例を移植するのが効果的です。ジャズギターは教材が豊富なので、フレーズをFinaleに書き写しては、それをベース譜に再編していくと良いでしょう。

・II-V-Iフレーズ集の楽譜をダウンロードする
Finaleファイル(.musx)   PDFファイル

 

※ピアノとドラムの五線は〔五線の属性〕ダイアログボックス上で該当五線を選択の上、〔五線を強制的に隠す〕にチェックを入れて隠しています。

※同様なファイルはPrintMusicやNotePadでも作成可能ですが、PrintMusicでは特定符頭の変更ができず、NotePadでは任意の五線の非表示および移調に伴うコードネームのルートの自動変更ができません。また、PrintMusicおよびNotePadのプレイバックはFinaleと異なりサンプル音源ではなく、ソフトウェア音源となります。

 

5-2. J.S.Bach:無伴奏チェロ組曲をベース譜にアレンジ

Finale NotePadFinale PrintMusicFinale

J.S.Bachの無伴奏チェロ組曲「No.1 in G Major, BWV1007.I Prelude」をソロベース用にアレンジ

演奏技術と表現力を磨き上げるために、クラシック曲をソロベース用にアレンジした練習曲集を使うことがあるかも知れません。ここではJ.S.Bachの無伴奏チェロ組曲「No.1 in G Major, BWV1007.I Prelude」をソロベース用にアレンジしたファイルをご紹介します。

【Finaleによるプレイバック音源】

4弦ベースの場合も、フレット数は製品によって様々です。24フレット仕様ならば原曲と同じKey in Gでの演奏が可能ですが、Fenderなど20フレット仕様の4弦ベースでも、全体をM3rd下げたKey in Ebであれば演奏可能です。ひとたびFinaleに音符を入力してしまえば、こうした移調が簡単にできるのも、Finaleファミリー製品を使う大きなメリットと言えます。

元となるFinaleファイルは、オリジナルの楽譜を入手してFinaleに書き写し作成しても良いですが、クラシック曲であれば多くの場合インターネット上で無料のMIDIファイルが見つかるので、それをFinaleにインポートして元ファイルを作るのも一つの手です。

(MIDIファイルのインポート ユーザーマニュアルの該当記述:FinalePrintMusic

その場合、元データの記載に間違いが無いかを確認する必要がありますが、これは視認と共に、知っている曲であればプレイバックを使って耳で確認するのが効率的です。

実際に3種類の楽譜を作成してみました。お手持ちの楽器に合わせてダウンロードしてみてください。

・BWV1007.I Prelude:24フレット用(Key in G)の楽譜をダウンロードする
Finaleファイル(.musx)   PDFファイル

 

・BWV1007.I Prelude:22フレット用(Key in F)の楽譜をダウンロードする
Finaleファイル(.musx)   PDFファイル

 

・BWV1007.I Prelude:20フレット用(Key in Eb)の楽譜をダウンロードする
Finaleファイル(.musx)   PDFファイル

 


もしよろしければ、本記事に関する皆様のご意見・ご感想をお寄せ下さい。

 

6. 関連記事リンク集

【ベーシストのFinaleユーザー・インタビュー】

【楽器別フィナーレ活用術】
本シリーズの記事は、他の楽器についても公開中です。異なる楽器の記譜方法からも、ぜひ新たなアイデアを探ってみてください。

【ベース譜制作に役立つ、Finale操作のちょっとした小技の記事】

【フリー版DAW、Studio One Prim】
デモ音源などの制作に。まだDAWをお持ちでない方は、フリー版のStudio One Primeは要チェックです。

  • Studio One Prime(音の良さではプロに定評があるDAW、Studio Oneのクオリティを無償で体感できます。)

【Finaleの基本操作を学べるリソース】

  • 譜例で操作方法を検索(Finaleオンライン・ユーザーマニュアルより。Finaleで可能なこと、それを行うための操作法が一目で分かり、初心者の方には特にお勧めです。)
  • クイック・レッスン・ムービー(Finaleの操作方法や便利な機能などを30〜60秒程度の短い映像でご紹介しています。)

 

 

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