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編集ツール

Finaleの便利な編集ツールを使えば、簡単に楽譜を仕上げることができます。たとえば、選択ツール、複数ページの編集機能、スコア・マネージャー、直観的なカット/コピー/ペーストのオプションなどが役立ちます。

編集ツールの概要

1988年は、Finaleの登場によって時間の節減に革命が起こりました。

1ページ目に小節を追加したり、楽器編成を少し変えたりする場合でも、最初からやり直す必要はありません。これは今日では当然のことのように思われています。 同様に、Finaleはその後も進化を続け、音楽家が時間を最大限に活用するための新しい方法を数多く提供しています。

  • Finaleの新しいScoreManager™を使えば、五線の外観とサウンドを1回の操作で簡単に調整できます。
  • 直観的なカット/コピー/ペースト機能の強化によって、思い描いていたとおりの結果が常に最初から得られます。
  • Finaleの選択ツールを使えば、ページ上のほぼすべての要素を正確に編集できます。
  • 複数ページの編集機能によって、画面にページを好きなだけ配置して、あらゆる要素を編集できます。
  • フレーズ検索の適用機能を使うと、スコア譜内の同じリズム・モチーフにアーティキュレーション、強弱記号、発想記号をコピーできます。
  • クイック変更機能では、簡単なキーボードショートカットを使って発想記号とアーティキュレーションを変更できます。
  • 現在のセッションの変更内容をいくつでも遡って取り消すことができます。スコア譜を保存した時点をさらに遡ることも可能です。
選択ツール

パワフルな選択ツールには、以前のブロック編集ツールのすべての機能が受け継がれています。 新しい選択ツールは小節範囲の選択に対応し、Finaleの随所で使える万能な編集ユーティリティになりました。

選択ツールでは以下のことができます:

  • 楽譜内の選択範囲のカット、コピー、ペースト
  • 拍子記号、調号、音部記号の変更
  • 移調 
  • 反復記号の追加
  • 発想記号の調整、小節線の変更など

ツールを変更せずにより多くの操作が可能に

Selection_Context_Menu_small

 

  • スリム化されたメニューから必要な操作をすばやく選択できます。
  • 一層強化されたコンテクストメニューと新しい直観的なキー操作コマンドによって、作業の流れが妨げられません。
  • 選択ツールのほか、コピー/ペースト、小節の追加、移調、小節の配置、自動オーケストレーションなどの様々な機能に対応するツールが用意されています。
複数ページの編集

MultiPage_sm_2014本当の意味での複数ページ表示および編集機能によって、ユーザーは楽譜をより詳細に表示し、目に見えるすべての要素を編集できます。

  • 小節をコピーして次のページに貼りつけることができます。
  • ページの最後から次のページの最初などにスラーをドラッグできます。
  • 単一ページ、見開き、分割など、複数の表示オプションがあります。
  • クリックして次のページや次の見開きページに移動したり、縦横にスクロールしてページを選択したりできます。
  • 分割表示では、画面に楽譜全体を一度に表示できます。

これほど柔軟性のある記譜ソフトウェアは他にはありません。

カット/コピー/ペースト

Finaleのスリム化された使いやすいインターフェースによって、創作に集中できます。ツールを切り替える必要が減り、プロジェクトの完成を早める汎用的なメニューコマンドが増えました。

かつてない直観的なカット/コピー/ペースト/挿入機能でワークフローをより効率的に

  • 直観的なキー操作コマンドを使って、小節の全体または一部分を縦横に選択できます。 メニューを開く必要はありません。
  • クリップボードからコピーしてもドラッグでコピーしても、小節内のすべてのアイテムを簡単にコピーできます。さらにはファイル間でのコピーもできます。
  • 楽譜内の選択範囲をすばやくドラッグ・アンド・ドロップできます。ハイライト表示された範囲に重なっても構いません。 1拍または2拍だけを左右にシフトするような微調整を簡単に行うことができます。
  • 早くなったペースト: クリップボードにコピーする場合に、ペースト先の範囲全体をハイライト表示しておく必要がなくなりました。

 

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別の色のカーソルによって、選択範囲がどのように挿入されるかがわかります。

Copy paste in Finale

直観的なキー操作コマンドを使い、追加で音符を選択できます。

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Copy paste in Finale

…追加の五線

Copy paste in Finale

…または追加の小節を、マウスを使わずに選択できます。

フレーズ検索の適用

別の声部の反復するリズム・モチーフに、アーティキュレーション、強弱記号、発想記号を即座に追加できます。Smart Find and Paint in Finale

声部とピッチの異なるリズム・モチーフが繰り返し登場するスコア譜があるとします。 別のすべての声部にアーティキュレーション、強弱記号、発想記号をコピーするには、フレーズ検索の適用機能を選択するだけです。必要な位置に選択内容が即座に追加されます。

スコア・マネージャー

スコア・マネージャー

創作に集中できます。あとはマネージャーにお任せください。 FinaleのScoreManager™が五線の外観とサウンドを調整し、細かい部分を引き受けてくれます。自分の手を煩わせることはありません。

フルート譜からクラリネット譜に変更する場合について考えてみましょう。 これが1つの操作で完了するようになりました。 ScoreManagerがクラリネット譜の調性、外観、サウンドを理解しているので、必要な調整をすべて行ってくれます。

第2クラリネットを追加すると、ScoreManagerによって1と2という五線名が追加されます。 2つのバイオリン・パートを追加した場合は、IおよびIIという文字が使われます。 また、ScoreManagerはプレイバックとサウンド設定も行うので、自分で各種のプレーヤーを操作したり適切なMIDIチャンネルを割り当てたりする必要はありません。

スコア譜の順序の入れ替え、五線名の変更、五線の追加など、ScoreManagerによる変更内容はスコア譜に即座に表示されるので、当て推量で作業しなくなることが最大のメリットです。