ここでは、Garritan Personal Orchestraサウンドを使用したときのHuman Playback機能を最適にする設定をします。
タンギングにジャズフィーリングを加える Human Playbackスタイルの〔ジャズ〕とGarritan Personal Orchestra楽器を使って演奏するとき、自動タンギングを有効にしてジャズのニュアンスを高めます。また、連続した8分音符は先取音よりは均等に演奏するのが通例です。このオプションを選択すると、こうしたタンギングパターンとスウィングのニュアンスを有効にして演奏します。ただし、〔プレイバック・コントローラー〕ウィンドウ(Mac)/〔プレイバック設定〕ダイアログボックス(Windows)で、〔スウィング〕を有効にする必要があります。
Kontakt 2スロットに割り当てられた楽器にも上記の効果を適用 この画面で設定したエフェクトを、Kontakt 2のスロットに割り当てた楽器に適用します。このオプションを選択しておくと、Kontakt 2に読み込まれた楽器がGarritan楽器であると想定して処理されます。
Solo Stringシリーズ(Stradivari, Gofriller...)用オプション:ベロシティ、アタック、グリッサンドの調整をおこなう・自動ビブラートを使用する これらはGarritan Stradivari Solo ViolinやGofriller Solo Celloなどのサウンドライブラリ用のオプションです。これらはGarritan Instruments for FinaleとGPO製品版とは仕様が若干異なりますので、これらのサウンドライブラリを使用する際にはこのオプションを有効にしてください。