発想記号 / 編集中のレイヤーのみに割り付け
発想記号はどのにも割り付けできますが、このコマンドを選択した場合、同じ小節に複数のレイヤーが存在するとき、現在編集中のレイヤーにだけ割り付けするように指定したことになります。対象小節の現在編集中のレイヤーに音符があれば、そのレイヤーにだけ発想記号が割り付けられます。
このコマンドを選択した場合、状況によって次のように処理されます。
- 対象小節にレイヤーが1つしかなければ、発想記号は自動的にそのレイヤーに割り付けられます。
- 対象小節に音符が1つもなければ、発想記号はすべてのレイヤーに割り付けられます。
- 対象小節に複数のレイヤーがあっても、どのレイヤーも現在編集中のレイヤーでなければ、発想記号はすべてのレイヤーに割り付けられます。
- 対象小節に複数のレイヤーがあり、〔編集中のレイヤーのみに割り付け〕を選択していなければ、発想記号はすべてのレイヤーに割り付けられます。
- 小節線に配置した発想記号は、すべてのレイヤーに割り付けられます。