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TapSpace音源とパーカッションMIDIマップ

Finaleは、100以上のTapSpace Virtual Drumline音色を収録したライブラリを同梱しています。

Finaleのセットアップ・ウィザードで〔TapSpace Drumline for Finale 2011〕を選択すると、TapSpaceの音源ライブラリが自動的にAria Playerに読み込まれ、選択した楽器のパーカッションMIDIマップが各五線に設定されます。

すでに作成した五線にTapSpace音源を割り当てるには、まず、五線に設定されているチャンネル番号を〔楽器リスト〕ウィンドウで確認します。次に、Aria Playerを開き、対象のチャンネルにTapSpace音源を読み込みます。Aria Playerを閉じて、対象の五線にパーカッション・レイアウトを設定します。Finaleには、TapSpace音源用に作成されたパーカッション・レイアウトが付属しています(〔パーカッション・レイアウトの選択〕ダイアログボックスで選択できます)。〔パーカッション・レイアウト設計〕ダイアログボックスを開くと、楽器タイプと符頭の対応を確認できます。

パーカッションMIDIマップを使用した音色のマッピングなどの詳細は、パーカッションパートのプレイバックを設定するにはをご参照ください。

楽器名とMIDIノートの対応は〔パーカッションMIDIマップの編集〕ダイアログボックスで確認できます。

TapSpace楽器セット

〔パーカッションMIDIマップの編集〕ダイアログボックスでTapSpaceの楽器セットを選択すると、その下に楽器タイプとMIDIノートナンバーの対応リストが表示されます。MIDIノートナンバーに対応するピッチをMIDIキーボードで弾くと、楽器音が入力されます(中央のC=60 C4)。MIDIノート番号とピッチ名の対応表をご参照ください。

 

 

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