【このダイアログボックスを表示するには】
〔書類〕メニューから〔弱起の設定〕を選択します。
【機能について】
曲が弱起(不完全小節)で始まっている場合、このダイアログボックスを使用すると弱起部分の前に自動的に拍合わせの空白が挿入され、小節番号が調整されます。弱起部分の拍数の指定には、EDU値(4分音符は1024 EDUに相当します)を直接入力してもかまいませんが、パレットから音価を選択する方が簡単でしょう。指定したい音価を表す音符のアイコンをクリックすれば、自動的にEDU値が挿入されます。設定して楽譜上に戻ると、最初の小節の弱起部分の前には “見えない休符” が挿入され、弱起部分の拍数と合わせて、その小節が正規の拍数を持つように調整されます。そこに音符を入力すると、それらの見えない休符の後ろに挿入されます。ただし、この方法は、弱起が曲の最初の小節にある場合しか使用できません。
参照:
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