ラテンパーカッションMIDIマップ一覧表

Finaleに付属しているラテンパーカッション・サウンドは、〔ラテン・パーカッションの追加〕プラグイン用として作られています。新規または作成済みの五線に対して〔ラテン・パーカッションの追加〕を実行すると、ラテンパーカッション・サウンドが自動で設定されます（〔楽器リスト〕ウィンドウを開くと確認できます）。また、〔楽器リスト〕ウィンドウを使って手動でラテンパーカッション・サウンドを設定することもできます（手順は以下をご参照ください）。このラテンパーカッション・サウンドを使用するには、〔MIDIセットアップ〕ダイアログボックスでMIDI出力デバイスとして〔SmartMusicソフトシンセ〕を選択する必要があります。

ラテンパーカッション・サウンドを使用するように手動で五線を設定するには

1. 〔MIDI〕メニューから〔MIDIセットアップ〕を選択します。MIDI出力デバイスとして〔SmartMusicソフトシンセ〕が選択されていることを確認します。〔OK〕をクリックします。  
2. 〔ウィンドウ〕メニューから〔楽器リスト〕を選択します。
3. サウンドを設定する五線名を探し、その右にある〔楽器〕ドロップダウンリストから〔新規に楽器登録〕を選択します。
4. 〔楽器名〕に楽器名を入力します。次に、〔チャンネル〕は10（または26, 42などのGMパーカッションチャンネル）に、〔プログラムチェンジ〕は4に設定します（複数のラテンパーカッション楽器に複数のチャンネルを割り当てたい場合は、〔パッチ〕ドロップダウンリストから〔バンクセレクト0、バンクセレクト32、プログラムチェンジ〕を選択し、〔バンクセレクト0〕に「120」と入力して、〔プログラムチェンジ〕に「4」を指定ください）。
5. 〔OK〕をクリックして〔楽器リスト〕ウィンドウに戻ります。以上で、新しく設定した楽器が登録されました。外部のMIDIデバイスを使って以下のMIDIノートをラテンパーカッション・サウンドに追加できます。

ヒント：MIDIノート番号とキーボードのピッチ名の対応を確認するには、MIDIノート番号とピッチ名の対応表をご参照ください。

この一覧表を使った入力とプレイバックの方法については、パーカッションMIDIマップをご参照ください。〔パーカッションMIDIマップの編集〕ダイアログボックスでは、MIDIノートの編集ができます。

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