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選択範囲(ページ)のグラフィック出力ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

〔表示〕メニューから〔ページ表示〕を選択します。〔ウィンドウ〕メニューから〔上級者用ツールパレット〕を選択します。〔グラフィック〕ツールimage\Graphics_Tool.gifをクリックします。〔グラフィック〕メニューから〔ページのグラフィック出力〕を選択すると〔ページのグラフィック出力〕ダイアログボックスが表示されます。また、出力したい部分を、ダブルクリックしてからドラッグして囲んで選択した後、〔グラフィック〕メニューから〔選択範囲のグラフィック出力〕を選択すると〔選択範囲のグラフィック出力〕ダイアログボックスが表示されます。

【機能について】

〔ページのグラフィック出力〕、〔選択範囲のグラフィック出力〕のどちらを選択しても、ダイアログボックス名以外は表示される内容は同じです。唯一の違いは、現在のページ(または指定したページ範囲)の一部分だけを出力するか、現在の(または指定した範囲の)ページ全体を出力するかの違いです。このダイアログボックスを使用すると、他のワープロやDTPアプリケーションなどに貼り込むことができるグラフィック(画像)ファイルを出力することができます。出力できるファイル形式は、EPSもしくはTIFFになります。

EPSファイルを作成するのにPostScriptプリンタは必要ありません(PostScriptドライバは必要です)が、EPSファイルをプリントする場合はPostScript対応プリンタが必要です。また、TIFFファイルは、PackBits圧縮を使用して圧縮されます。

注:ファイル名には、自動的に拡張子が付加されます。「.EPS」がEPSファイル、「.TIF」がTIFFファイルのファイル名に追加されます。新たにファイル名や拡張子を入力すれば、そのファイル名や拡張子に更新されます。

注:解像度を高く設定する程、作成されるファイルの容量は大きくなり、プリンタがメモリ不足になる場合があります。お手持ちのプリンタでTIFFファイルの印刷に問題が生じた場合、出力するファイルの解像度の設定を低くしてみてください。(標準のプリンタに合わせて300dpi、あるいは、モニタの解像度に合わせて72dpiなどに設定し直してください。)

 

参照:

グラフィック

グラフィックツール

 

 

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